ボイラールームの倉庫

恐らくラブライブ!関連のブログ

みんなで叶えること

はじめましての方は、はじめまして。
 
二度目まして以降の方、相変わらずですね笑
お互い様ですが。
いつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、新年を迎えながらも残り4か月となってしまった平成。
べつに名残惜しさもクソもないのですが、
「平成最後」なんてワードと肩を並べるほどすっかり手垢にまみれてしまった
「やり残したことなどない、そう言いたいね。いつの日にか」
この言葉を心の底から声に乗せて歌えるよう、
私にも残しておきたいものがあります。
 
今回は、「第3回センターポジション総選挙」についてのお話

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というか、応援演説モドキです。
私は〇〇さんを推薦します。その理由は○○だからです。みたいな、
興味ある人もない人も学生時代に幾度か付き合わされていたであろうアレです。
 
と言っても、今回の総選挙、これといった公約のようなものが公表されているわけでもないので、
ぜんぶがぜんぶ筆者の妄想です。ご了承ください。
 
この記事を読んだ方が一票でも多く投票してくれたら幸いです。
 
 
 
さて、当記事にて私が推すのは、
国木田花丸ちゃんと、高槻かなこさんです。
 
おいおい、総選挙はあくまでもキャラに投票するもんだろ。
なんて声もあるかとは思いますが、
せっかくラブライブ!というコンテンツの総選挙なんですよ?
地上波の番組等で紹介される際にも、その魅力がシンクロパフォーマンスにあると説明されることが多いように、
彼女たちは2人で1つのポジションを担っているんです。
 
それに何より、
私は国木田花丸ちゃんだけでも、高槻かなこさんだけでもなく、
この2人がセンターへと立つ姿が見たいんです。
 
もしよければ、自分は他に投票するよ。って方にも、
お付き合いいただければと思います。
 
 
 
国木田花丸
Aqoursで一番背が低くて、運動も苦手で、
おとなしい性格の文学少女
高海千歌からそれを理由にアイドルへ勧誘されるほどの超美少女という立ち位置ですf:id:komori_amora:20190104002336j:image
アニメ内には出てきませんでしたが、聖歌隊経験者でもあります。
無縁であったはずのスクールアイドルの世界に踏み出すきっかけは、親友である黒澤ルビィです。
 
と、まぁ、皆さんご存知の情報ですね。
 
 
 
花丸がセンターに立つうえで、私が見たいもののひとつが、
この親友であるルビィが花丸のために作る衣装です。
 
ルビィの作る衣装というと、未熟DreamerやMY舞☆TONIGHTといった和風の衣装が思い浮かべられます。
 
もちろんぜんぶ筆者の妄想なので実現性は未知数ですが、
せっかくですから、大切な姉を想って衣装を作った時のように、
大好きなスクールアイドルの世界へと一歩踏み出したい気持ちを後押ししてくれた文学少女な親友へ、
彼女にぴったりな衣装を作ってくれることを切に願います。
 
同じように、花丸がセンターに立った際、各メンバーがどのような反応を示すのか、大変興味深く思います。
アニメ上では、花丸が自ら率先して発言することが多くはなく、どちらかというと他のメンバーをフォローする立ち位置であることが多く見受けられました。
そんな彼女が、自分はスクールアイドルに向いていないと口にした彼女がセンターに立ったPVで、メンバーそれぞれがなんと声をかけるのか。
また、過去センター総選挙の結果を受けて作成された楽曲のPVでは、それぞれセンターに立つメンバーの、意外な一面を取り入れたストーリーが描かれています。
今でこそアニメを通して知っている各メンバーの感情も多くありますが、
恋になりたいAQARIUM発表時には表情を曇らせる曜の姿を見せられるなんて思っていた人は多くないでしょうし、
HAPPY PARTY TRAIN ではAqoursが9人になって以降初めて、一人の時間を大切にしているような果南の姿が描かれていました(後のアニメ2期にて、LoveLive!決勝を前にした各メンバーがそれぞれの時間を過ごす中で、果南が会場から一番遠い場所にいる姿が描かれていましたね)
 
花丸の意外な一面ってなんでしょうね。
善子への迅速かつ適切なツッコミや自らの人生を客観的に見ている等の点から普段は比較的淡泊な印象のある彼女ですが、
食欲や知識欲に忠実な部分があり、
親友を想って背中を押す場面や親友の成長に涙する場面もあれば、時には叫び声をあげるほどの懇願をすることもあったりと、人間味を非常に強く感じる点も多く存在します。f:id:komori_amora:20190104002358j:image

 
そんな花丸が、スクールアイドルとしてセンターに立った時、どんな一面を見せるのか、自分自身をどう表現するのか、周囲にどう支えられるのか、気になってはきませんか?
 
それが、私が国木田花丸に投票をする大きな理由のひとつです。
 
そしてもうひとつ、f:id:komori_amora:20190104001558j:image
顔がいい

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かわいい

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笑顔最高
 
国木田花丸ちゃんをよろしくお願いいたします。
 
 
 
さて、続いては高槻かなこさん
Aqours内では一番背が高く、もともとは運動が不得意
AZALEAの元気担当。
寝顔の可愛さに定評があり、高海千歌役である伊波杏樹さんの推し顔。
歌唱力も高く、他のメンバーからビブラートが奇麗だとの評判もあります。
 
身長と性格以外はぶったまげるくらいのシンクロ率ですね。
 
先ほども書きましたが、Aqoursの大きな魅力はシンクロパフォーマンスにあると言えます。
衣装はもちろんのこと、それ以外の見た目や表現等も各メンバー工夫を凝らし、お互いが近づくため私たちの想像もつかないような努力をしていることでしょう。
そんな中で、お互いの共通点が多いというのは、とても大きな武器になります。
 
それならば、キャラクターと演者のギャップはマイナス要素になるのではないか?
 
いいえ、そんなことはありません。
もちろん、大きな相違と思えるものがただそこにあったであれば、
シンクロパフォーマンスと呼ばれるものを行ううえで
キャラクターと演者のギャップ、
特に見た目に大きく係わってくるAqoursで一番背の低い国木田花丸Aqoursで一番背の高い高槻かなこさんの身長差というものは、大きなマイナス要素となり得たでしょう。
しかしながら、彼女たちの身長差というギャップは、決して読んで字の如く鎮座しているわけではありません。
 
3rdライブやアニサマ等で披露された「君の瞳をめぐる冒険」が最もたる例です。

この楽曲には、二番のサビ前

感じさせてくれるのは 本能的なものさ

の部分にて、黒澤ルビィ役である降幡愛さんを後ろから包み込むように抱きしめるシーンがあります。
当然ですが、この部分では後ろから抱きしめる人の身長が低くては格好がつきません。
もちろん、ルビィが姿勢を低くする等の選択もありますが、曲の雰囲気を考えれば、このシーンではルビィを小さく見せるよりも花丸を大きく見せたほうがより映えるでしょう。。
 
そしてもうひとつ
「トリコリコPLEASE」です。
ユニット「AZALEA」では花丸が唯一の一年生であり、ダイヤと果南は三年生です。
ジャケットに関しても、大人びた印象のある三年生二人に挟まれた花丸からは幼さを感じます。
しかし、このトリコリコPLEASEという楽曲、
曲中に3回あるBメロにて、それぞれ一度ずつ、まるでファッションショーのようにセンターを歩き自分の姿を魅せつける部分があります。
しかも、抜群のプロポーションを誇りダンスも得意である果南と、細身ながらスタイルがよく日本舞踊の実力には折り紙つきのダイヤに挟まれながら

そのチャンスを他の人には やだな取られたくない

という歌詞をソロで歌わなくてはならないのです。
いや花丸ちゃんへのプレッシャー尋常じゃないでしょマジで
そんな場面でも高槻さんなら、花丸の武器である歌唱力にAqoursで最も高い自分の身長を掛け合わせて、このパートを表現することができます。
 
高槻かなこさんって、誰よりも小さい自分を、誰よりも大きく魅せられるだけの表現力を身につけた国木田花丸だと私は思うんです。
 
それは、完璧な再現だとは言えないのかもしれません。
 
ですが、これまでのライブを思い出してみてください。
1stライブでは、「MIRAI TICKET」の後のセリフに「ここにいるみんなで」と言葉が付け加えられ「君のこころは輝いてるかい?」が披露されました。
3rdライブでは、アンコールで歌われた青空Jumping Heartの後にキセキヒカルが披露され、
そして4thライブでは、Aqours9人の揃った想いよひとつになれが披露されました。
 
私は、ラブライブ!サンシャイン!!は予想を超えてくるもの、
Aqoursは、再現のさらに先を見せてくれるものだと思うんです。
 
そんなAqoursのセンターに国木田花丸が立ったとき、
その先を表現する高槻かなこさんを、
高槻かなこさんが魅せる国木田花丸の姿を、
私はこの目で見てみたいんです。
 
 
 
さて、国木田花丸ちゃんと高槻かなこさんを推す内容はここまでです。
 
きっと、私が書いた内容以外の理由でふたりに投票する方もたくさんいることでしょう。
 
票を投じるうえで、多くの人がそれぞれの理由を持って、願いを込めて、9人の中から誰に入れるのかを選ぶのだと思います。
今更理由なんぞ並べるまでもなく、今までもこれからもたった一人、推しちゃんを応援し続ける。そんな方だってたくさんいるでしょうし、
もちろん1人だけを選ぶなんてできず、複数人に投票する方だって少なくないでしょう。
 
 
 
私は冒頭で、「この記事を読んだ方が一票でも多く投票してくれたら幸いです」と書きました。
もちろん、国木田花丸ちゃんと高槻かなこさんへの票が増えれば嬉しいことこの上ないのですが、
私は何よりもまず、投票をしてほしいんです。
1/4から一か月弱、毎日。
アプリを開いてログインボーナスをもらうより遥かに重労働です。
億劫に思う方もいるかもしれません。
でも、あなたが握っている1票は、毎日投票すれば28票に膨らみます。
複数人に投票したって最低3票は入るんです。
 
そして、投票する際、思いの丈を文字にして送ることのできる欄もあるかと思います。
投票理由はもちろん、この記事のように「自分が見たい推しの姿」を押し売ることだってできるんです。


そんなの書いたってどうしようもないじゃん。って、そう思う人もいるかもしれません。
が、4thライブで高槻かなこさんは言っていました。

 

夢は口に出さないと。
 そして、それをAqoursにぶつけてきてほしい。
 それが、みんなで叶える物語だと思うから

と。

 

もうそんなの今しかないじゃん!
あと何回あるかもわからないセンター総選挙で、
冒頭でも言いました、
やり残したことなんて作ってる場合じゃないんです。


これから1ヶ月、これは戦いであって共闘でもあると思っています。
本気をぶつけ合って、
未来を、
みんなで叶える物語を手に入れてやりましょう。